インターシップ
4月25、26日はインターンシップで家具職人希望の2名来ております。昨年は1日でしたが、昨年の振り返りを踏まえて今年は2日間の実習でした。
インターシップといっても実際に納品する商品ではなく今回の体験の為家具の部分工程と仕上部分や組み立て作業を行ってもらいます。
塗装作業まで自分の手で調色をして色を作り吹き付けて塗装してもらいました。
家具作りや入社したらのイメージができたのではないでしょうか。
学生の方が帰った後は、今回の振り返りミーティングです。やりっぱなしではなく良かった点や改良点をみんなで考えて次に生かしていく。そこが大事なんだと思います。
多くの人から「よく若い人が入社するね」「女性の職人さんがなぜ入社できるの」など質問が来ますが、何年も前から入社してもらう仕組みづくりを小さい事からコツコツ10年続けてきた結果なのです。採用サイトにお金を沢山かけて人が来るのであれば苦労はしません。そうじゃないのです、すべてはここまで積み重ねてきたプロセスの行動の結果なのです。
若い人がモノづくりに興味をもって当社に問い合わせや来ていただけること自体が嬉しいし、それが自分の使命だと考えています。「モノづくりが好きな人が集う会社」を私は目指しています。