救急救命講習
救急救命講習
7月18日に救命救急講習を弊社にて開催しました。
講師には地元の消防署から来て頂き、人が倒れた時の対処方法やAEDの使い方を
学びました。
この講習を社内全体で受講しようと考えたのは、一ヶ月前に工場内で50代後半の
社員が仕事中に倒れました。 周囲にいた社員は、どうする事も出来なく右往左往しているのを見て、私達がやるべき事は学ぶ事、知識として知る事だと思い立ち直ぐに講習をお願いしました。
幸い倒れた社員はすぐに意識も戻り、念のために病院へ行き2〜3日お休みをして
体調を整えて今は、普通に働いています。
明日は我が身にも起こり得る事、目の前に倒れている人がいたら助け方を
知らないと助けようがないものです。 救急車が来るまで約10分と言われています。
その10分の間に処置を行うと行わないでは生存率が全く違うという事も学びました。
明日目の前で倒れた人が自分の家族だったらどうなるか? そう思い直ぐに行動に
移す素早さが大切だと私は感じております。
私たちの会社は仕事だけではなく、人として高め合う事が出来れば良いと考えています。
それが私たちの 白石木工であり、それが「顧客のために」なるからです。